会計報告を作りながらふと考える。ことの発端は11月。何気ない気持ちで引き受けた仕事だったのに、いつのまにか委員会組織の中枢に組み込まれ、周りを仕切り、領収書を集め、懇談会の司会を務めた挙句、会計報告を作っている。あの時迂闊に返事をしなければ、と何度も考えながら準備を重ね、そして懇談会を無事終了させることができた。

　単位にもならない学校行事に散々振り回された挙句手に入れた達成感のある疲労。来年、再来年と「なんで私がこんなことをしなければ」などと考えながらせっせと会の準備を遂行していく人が現れることを切に願う。

　薄氷の上。安らぎにすがり、温もりにしがみつき、でも力を入れてしまうと足元の氷は割れてしまい、そのまま乗ってるだけでもいつか氷は割れてしまうわけで…

　疲れている。ちゃんと睡眠時間もとれてるのに、起きた直後からものすごくだるい。まぁ寒いからだろう。


　明日から自分にとって本年度の集大成ともいえるイベントが始まる。（センター試験じゃないよ。）天気が荒れそうだけれど、雪だけは降ってほしくないなぁ。交通網が麻痺するという意味でもそうだけれど、もうこれ以上寒くなることも無いでしょうに。

　1ヶ月ぶりに、新年始まって初めて、中学生に英語を教えてきた。中2にも関わらずアルファベットの小文字がなかなか覚えられない。アルファベットの表（手製）を横に並べつつbe動詞からやってったんだけど…なかなか覚えられない。当人も苛立ち、自分はダメな人間だと罵る。
　でも本当にダメな人間なのだろうか。彼は単語を覚えることができずに、英語とローマ字という似たようなものがなんでいくつもあるのか、とか、amとisをなんで使い分けなければならないのかなどを必死に考えていた。一緒に教えていた人（その人は教師、人に物を教えることが本業）はそんなことを考える必要はないからさっさと単語を覚えなさい、みたいな事を言っていたのだが本当にそうなのだろうか、と帰ってきて思った。

　彼は他の周りの子どもたちよりも人一倍、色々なことを考えている。ただ学識ある人からみれば、彼の考えていることはずばり考える必要のないことに入るようで、故に最低限のことしか考えられない人たちよりも低い評価しか与えられない。
　彼は他者との評価に苦しみ、他者との比較に悩んだ結果、道に迷っているようであり、自分を卑下しているよう。

　比較するってなんなのだろうか。人は一人では生きていないし、生きていけない。自分の周りにもたくさんの人がいて、それぞれに差があるわけで…それは、当然のことなのにも関わらず、彼のように周りと比較し自分を見下してしまうことも間々あるし、自分と相手は違うという前提を忘れ、苦しむ相手を救えない自分を卑下することもある。

　結局のところ、他者に自分を写し、リフレクトした姿でしか、自分を認知できていないのかもしれない。比較で張り巡らされた虚像に写る自分ではなく、自分自身を見つめられるようになれればいいのになぁと思う。

　PM22：00、家でうとうとしていると1本の電話。ボーリングに行かないかという声がかかり、書かなきゃならないレポートを放り投げて家を空けた。
　しかし、祝日前の日曜日ということもあり、どこに行っても人ばかり。ボーリングに若干固執していた相方は、何ヶ所も廻ろうとハンドルをにぎり、久々に運転席から離れた自分は話を振りつつボーっと窓を眺めている。

　取り留めのない会話が続けられ、居心地は全然悪くないのだが、何だか足りない気がして……タブーに触れられない、自分から触れることもできない。「さ」の字も出なければ「け」の字も出ない。時間は過ぎていく。やれやれ、自分にとって、素ってなんなんだろうか。うまく表現できずくるくる廻りっぱなし。


　明日のシンザン記念にライラプスが出てくる。少し使い詰め、今後のクラシックを考えていくうえでも少しつらいローテーションだろうが、ここで賞金を加算できたら楽になるとの判断なのだろう。シンザン記念はお母さんが重賞初制覇を達成した縁起のいいレース。頑張れ♪

　国道1号を地元から西へ。高速道路はお金がかかるので一般道でUターン。海沿いを走る道並みは防砂・防風林が立ち並んでいる。海から吹きつける空っ風は皆を凍えさせるが様々な恩恵も生み出す。街になくてはならないもの。その風を和らげる木々も、街にはなくてはならないもの？

　京都への1人旅。AM2：00にコンビニでお金を下ろし、一路西へ。途中のPAで仮眠を取り、朝から京の街をくるくる走り回った。

　当日はあいにくの雨。京都市街のコンビニにはなかなか駐車場も無く、なんか路駐をする気にもなれずひたすらに走る。何かを考えているようで何も考えが浮かばない、そんな雨の早朝に、知識があやふやな、全くわからないわけでもない町並みを車で走るのは悪くない。

　今年もこれで終わり。自分は一体何をやっていたのか。ナンセンス？いやいや、そうは思いたくない。来年は自分自身も強く、変えれるように、そして変われますように。

　バイト先の1年で最も忙しい時期を戦い抜いた。とりわけ今年はクリスマスイブ、クリスマスが週末に当たるためさらなる混雑が予想されており、日曜の今日も含めて結構な売り上げになっている。1時間半、2時間と配達までの時間を大幅にとっても、「特別な日」という格におされて注文してくるドアホ大切なお客様が本当に多かったのである。まぁバイト先が繁盛するに越したことは無いのだが。

　ここで気になるのが、お金の入金の問題。通常、その日の売り上げは翌日に銀行に入金しているのだが、今年のイブが金曜、クリスマスが土曜ということで次の日に入金できず、今日の売り上げも含め、結構な額が金庫に入っている。こんな日に強盗さんに侵入されたらそれこそ洒落にならない。今日の閉店時の時間帯責任者（＝オレ）に結構なダメージが及ぶのではなかろうか。
　
　クビデスメバイインダケド…

　久々に友達と一緒に名古屋市内にあるとある喫茶店に行ってきた。そこの店は貧乏学生などは知る人ぞ知る「山」。店に入ることを「登頂」と例えられる恐ろしい店である。ここの店のすごい所は、なんといっても3人前はあろうかという「量」と大雑把な味付け、そして怪しげなものが並ぶメニューである。イチゴパスタや抹茶クリームパスタ、イカ墨ジュース、グロセージャジュースなど、危険な香りがするものがとり並ぶ。

　自分は冷やし中華風パスタを希望した。どこら辺が「風」なのか、ホットでくるかコールドでくるかなど、様々な憶測を生んだのだが…

　出てきたのはバリッバリのコールド！この寒い中ご苦労なことに茹でたパスタを思い切り冷水にかけてくれたようだ。

味は、少し脂っこいパスタと冷やし中華のタレとマヨネーズとが成す絶妙なハーモニー。真に残念だが、小生の記憶は登頂してから7合目くらいのところで途切れてしまっている。完食した記憶が残念だが無い…

　　　　恐るべし、マウンテン！！！！！

　車を運転中、ラジオを着けた。スピーカーからは懐かしい曲が流れている。普段は運転中も、ラジオなんか滅多に聞かないものだが、点検を無事終了した愛車の細部をチェックする意味も込めて、CDを止めFMラジオのスイッチを入れた。

　
　車から流れるのはglobeのCan’t Stop Fallin’In Loveそして槇原敬之のSPY…結構な選曲だと思った。まさに、
　「しゃれになんないよ…」
とても最後まで聞く気になれなかった。

　世間はクリスマスムード一色だが、堕ちるところまで堕ちた自分の下に神様の慈悲が当たるとは到底考えにくい。ただそれでも俺は自分の道を歩いていく。それでいい。

不良債権は片付いたけど、書類が1枚みつからない。明日提出できるかなぁ。
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　無事提出できたぁ！！！！これで年が越せるぅ（TT）
　

　日曜日の午後、今年最大の不良債権になりかけていたレポート×2をついに処理した。一応提示されていた締め切りは9月。苦節4ヶ月、いざ書き始めてみたら、2枚併せても2時間足らずで完成するものだったのに、なかなかワードが起動できなくて…

　担当の先生に話していた「今年中に用意します」という最低限の公約はかろうじて達成することができそう。これで何とか年は越せそう。

　あとは単位をちゃんともらえるかどうかだけなんだけど、結果は4月！！

　今日は今年最後のゼミの日だった。先生と俺ともう一人のゼミ生の3人でいつものようにぺちゃくちゃ喋ってた。交通違反の話とか、スーパーでの買い物の話とか、専門とは関係の無い話ばかりで勉強してたとは言い難いかしら。

　ゼミが終わり、いつもの食事の流れとなった。最初は自分行きつけの（安い）イタリアンレストランに行ってみたが、高校生の巣窟となっておりパス。通りかかったハンバーグレストランに入ってみたが、結構高い…驕りじゃなければとても食べにこれないなぁ。

　味はまずまず。バイキング形式で（男のくせに）ティラミスを大量に食べられたことが収穫かな。

　友人が言ってた。
　パチスロなんてやる人間は社会不適格者なんだって。
　正直いって驚いたなぁ。確かにギャンブルによって、結果身を滅ぼす人だっているかもしれないし、人によって好き嫌いはあるだろうけど、パチスロをやる人は社会に必要の無い人間とは…

　少なくとも俺は、そんな「社会」で生きていきたいとは思わない。

　ドラクエ?めっちゃくちゃおもしれ〜！！！！！

　また睡眠不足の日々が始まる…

　車を走らせてきた。AM1時過ぎのメールからスタート。ここ最近溜めてきていたストレスを発散させるチャンスだと思った。相方を拾う前に行き着きのセルフスタンドで給油して準備を整えて…ここのスタンドは深夜だとリッター108円で給油できるから本当に助かるんだ。

　テンションとスピードを上げつつ車を南へ、そして東へと向ける。帰りのことは考えず、日が昇る頃にはホームグラウンドの地元に着けたらいいななんて考えつつ、車を走らせる。2時間走っても3時間走っても疲れ、眠気が全く来ないのは本当に不思議。車内はやっぱり気持ちがいい。

　18年過ごしていたとはとても思えないほどに新鮮な旅だった。自分が知らないビルがあったり、行きつけの店が無くなっていたり…浜松にはちょくちょく帰るのに、こんなに客観的に街を見つめるのは始めてかも。川に行ったり、タワーに登ったり、食事をしたり、隣りで寝ている人の寝顔を写メで撮ったりたくさんの負債を抱えた現実から逃避するには、十分すぎるぐらい心地よい時間だった。

　特に何事も無い1日だった。昨日はバイトの後早朝6時まで遊び、昼過ぎまで寝て。5時からバイトで0時過ぎに家についた。ありきたりな1日だった。


　バイト先に賊が侵入していたことを除けば…

　昨夜自分は1時過ぎまでバイト先にいた。最終的に施錠されたのは1時半過ぎらしい。それから1時間半ほど過ぎた午前3時、店舗入り口の鍵を何らかの道具でこじ開け、店に侵入。幸い、事務所には侵入できなかったようで、金品の被害こそ無かったけれども、なかなかに衝撃的な状況であった。
　また警備がきびしくなる…

　今日はバイトが洒落になってなかった。もともと17時にシフト入りし、22時までの予定だったはずが、延長が延びに延びて終わったのが、日付が変わった午前1時。だがこれも仕方ない。店は11時にオーダーストップなのだけれども、この時点で普通の日での20時ぐらいの仕事しか片付いていなかった。ピザを半額で売ることもあって、アホなくらいに客が集まるのだが、値引きが大きすぎて利益がそれほどでないのが悲しい。

　ホントに疲れた。やる事なす事全て裏目に出てるし。いっそ、リセットしちゃいたい。もしくは12月をすっとばして来年までスクロールさせてしまいたい。

　こう考えちゃうのもゲームの世代にどっぷり浸かってるからかしら？何にせよ、今が早く終わって欲しい。

　コンタクトレンズを使うようになって早1年。本当にあっという間だったなぁ。2週間の使い捨てレンズを使っていて、3ヶ月に1度眼科にレンズを買いに行くんだけれど、それも今日で4回目。幸い、目に異常は無いようだが、視力は確実に低下している気がする。次にいくときにはレンズの度を1回り上げないといけないかも。