日米野球第7戦、ナゴヤドームにて行なわれたこの試合を観戦してきた。道はかなり渋滞していたが、プレイボールが19時と遅かったため、なんとか滑り込むことができた。ハンマー投げ、室伏の直球129kmの直球始球式(速っ!!)も拝むことができた。
日本先発はジャイアンツ上原。欲を言えば、普段ナゴヤドームではほとんどお目にかかれない松坂や岩隈のピッチングを見たかった気もするが、まあよし。実際上原のテンポのいいピッチングはいつみても心地よいものがある。こういったテンポの良さは、テレビやラジオの中継ではなかなか感じにくいもので、これもまた球場に足を運んで観戦する醍醐味の一つだと思う。
対するメジャー選抜の先発は、ドジャースの石井和久。2イニングにとどまったが、スワローズ時代を彷彿とさせるピッチングに、見ていて懐かしさを感じた。かつてスワローズの一時代を築いた3ピッチャーのうち、伊藤智仁、川崎憲次郎は故障に泣き早くして引退してしまったが、石井にはまだまだがんばってもらいたいな。
試合は、両先発、及び2番手が好投し、投手戦に。エラーが全くなく、両チームそつなく好守をしていく姿は圧巻。ホームランの打ち合い、点の取り合いも悪くは無いが、スコアボードに0がずらっと並ぶこういった試合も、小気味がいい。
日本のピッチャーも2番手以降は、ロッテ渡辺、ダイエー三瀬、オリックス山口、日本ハム横山とパリーグの選手でつながれて満足。特に圧巻だったのは山口!8回表(たぶん)2アウトをとり迎えたメジャー4番オルティスに対する投球はホントに良かった。ランナーを背負うなか、決め球には151kmのストレート!!オルティスを見事空振り三振に仕留めた。素晴らしい、やっぱ野球はピッチャーだよ。
1−2、メジャー1点リードで迎えた9回裏、メジャーマウンドには、パドレス大塚が上がった。ナゴヤドームでの凱旋登板。中日ファンとしては大塚に抑えてもらいたい気もするし、日本に勝ってもらいたい気もして、結構複雑。迎える先頭バッターは中日ドラゴンズ選手会長井端弘和!!元中日のセットアッパーと中日を引っ張るバッターの真剣勝負!?がナゴヤドームで行なわれる。両者持ち味を出してもらいたい所だったが結果はフォアボール…
結果、ランナー井端が同点のホームを踏み、その後小笠原のサヨナラタイムリーも生まれ、日本の劇的勝利!周りのボルテージは最高潮に達していたが、結果を残すことができなかった大塚を見るのは少し寂しかった。ともあれ、来年も海を越えた地で今年以上にがんばってもらいたい。大塚、間違っても中日には戻ってくるなよ!?
普段のナゴヤドームの試合とは全く異なる顔ぶれ、初めて座る5階席(看板のすぐ下)ではあったが、本当に楽しめた。恐らく今年最後の野球観戦。来年も是非見に行きたい。
日本先発はジャイアンツ上原。欲を言えば、普段ナゴヤドームではほとんどお目にかかれない松坂や岩隈のピッチングを見たかった気もするが、まあよし。実際上原のテンポのいいピッチングはいつみても心地よいものがある。こういったテンポの良さは、テレビやラジオの中継ではなかなか感じにくいもので、これもまた球場に足を運んで観戦する醍醐味の一つだと思う。
対するメジャー選抜の先発は、ドジャースの石井和久。2イニングにとどまったが、スワローズ時代を彷彿とさせるピッチングに、見ていて懐かしさを感じた。かつてスワローズの一時代を築いた3ピッチャーのうち、伊藤智仁、川崎憲次郎は故障に泣き早くして引退してしまったが、石井にはまだまだがんばってもらいたいな。
試合は、両先発、及び2番手が好投し、投手戦に。エラーが全くなく、両チームそつなく好守をしていく姿は圧巻。ホームランの打ち合い、点の取り合いも悪くは無いが、スコアボードに0がずらっと並ぶこういった試合も、小気味がいい。
日本のピッチャーも2番手以降は、ロッテ渡辺、ダイエー三瀬、オリックス山口、日本ハム横山とパリーグの選手でつながれて満足。特に圧巻だったのは山口!8回表(たぶん)2アウトをとり迎えたメジャー4番オルティスに対する投球はホントに良かった。ランナーを背負うなか、決め球には151kmのストレート!!オルティスを見事空振り三振に仕留めた。素晴らしい、やっぱ野球はピッチャーだよ。
1−2、メジャー1点リードで迎えた9回裏、メジャーマウンドには、パドレス大塚が上がった。ナゴヤドームでの凱旋登板。中日ファンとしては大塚に抑えてもらいたい気もするし、日本に勝ってもらいたい気もして、結構複雑。迎える先頭バッターは中日ドラゴンズ選手会長井端弘和!!元中日のセットアッパーと中日を引っ張るバッターの真剣勝負!?がナゴヤドームで行なわれる。両者持ち味を出してもらいたい所だったが結果はフォアボール…
結果、ランナー井端が同点のホームを踏み、その後小笠原のサヨナラタイムリーも生まれ、日本の劇的勝利!周りのボルテージは最高潮に達していたが、結果を残すことができなかった大塚を見るのは少し寂しかった。ともあれ、来年も海を越えた地で今年以上にがんばってもらいたい。大塚、間違っても中日には戻ってくるなよ!?
普段のナゴヤドームの試合とは全く異なる顔ぶれ、初めて座る5階席(看板のすぐ下)ではあったが、本当に楽しめた。恐らく今年最後の野球観戦。来年も是非見に行きたい。
明日はいよいよ、ライラプスの実力が試されるレース。前日オッズでは1番人気に支持されているが周りもなかなか強敵ばかり。目標はあくまで次のG?だろうが、是非がんばってほしい!!
バルクは4着に敗れてしまった。結局クラシックは無冠に終わってしまったが、彼がクラシックの主役を他の馬とともに演じたのは間違いない。キンカメに再度挑むことは叶わなくなってしまったが、疲れを癒し、またターフを駆けてほしい。
日本シリーズ6戦目、中日も敗れてしまい、応援しているものが続けざまに敗れてしまった残念な1日。ただ、双方とも次につながる試合だったと思う。中日は明日、バルクは年末?今度こそいい夢を見させてもらいたい。
日本シリーズ6戦目、中日も敗れてしまい、応援しているものが続けざまに敗れてしまった残念な1日。ただ、双方とも次につながる試合だったと思う。中日は明日、バルクは年末?今度こそいい夢を見させてもらいたい。
エアデールとライラプス
2004年10月16日 趣味 ライラプス…ギリシャ神話に残る世界最速の猟犬の名前。この名を持った一頭の若駒が9月25日にデビューし、勝利を収めた。父はフレンチデピュティ、母は、1998年から2000年にかけて牡牝相手を問わずに勝利を挙げた、フサイチエアデール。
もう5年前、重賞を連勝し、一気に栄光を駆け上がろうとしたものの2着に甘んじた春…
古牝チャンピオンとなるべく走り、結果去り行く馬の門出を飾らせてあげるがごとく2着に敗れた2度の秋…
あと一歩が超えられない、がんばっているのにどうしても一線を越えられない、そんな姿がたまらなく好きだったあの娘の仔が走ってる…すごく不思議。
今日は惜しくも2着に敗れたが先が明るくなった一戦。次は11月7日、母が重賞初制覇を飾った京都にて、まずは無事に怪我なく走ってくれることを祈りたい。
それにしても2着の負け方がなんとなく母さんに似ているような…
もう5年前、重賞を連勝し、一気に栄光を駆け上がろうとしたものの2着に甘んじた春…
古牝チャンピオンとなるべく走り、結果去り行く馬の門出を飾らせてあげるがごとく2着に敗れた2度の秋…
あと一歩が超えられない、がんばっているのにどうしても一線を越えられない、そんな姿がたまらなく好きだったあの娘の仔が走ってる…すごく不思議。
今日は惜しくも2着に敗れたが先が明るくなった一戦。次は11月7日、母が重賞初制覇を飾った京都にて、まずは無事に怪我なく走ってくれることを祈りたい。
それにしても2着の負け方がなんとなく母さんに似ているような…